カヤックにいきまっしょい

年末年始のタイトなスケジュールのなか、四万十へ。
　

１２／３０、午前３時。びわ湖の基地から九州に向けて出発。

…が、途中淡路方向へ。

四国上陸後、高松道から徳島道へ乗り換え、その先高知道へ。

須崎からＲ５６、Ｒ３８１で四万十川へアプローチ。

水は少ないが、多少擦る程度でいけなくはなさそうなので、昨年とほぼ同じ十川～半家コースにする。ただし、今年は十川駅上流の河原からではなく、道の駅とおわからの出発。



(´▽｀)みぃなみぃ～　こおぉおちぃ～♪　モノスゴいい天気

…がっ!!

実はこの日、等圧線の密度が濃い気圧配置でかなり強い風が。

ひとり回送ならあきらめたかもしれないが、今日は家族連れで、残り３人は道の駅や河原で遊んでいて着点に着いたら連絡して拾ってもらう予定。
んで、とりあえず行ってみることに。



正面に見えるのが出発地点の道の駅とおわ


水位は低いけど瀬もあるコース




陽射しのなか、ちょいコツコツと擦りながらくだる




だんだん風が強くなってくる…が、まだ大丈夫。



偏光レンズじゃないのでアレだが透明でキレイな流れ




途中、漁師さんの舟が繋留してあったり…



風は時々追い風になったり、向かってきたり横からあおられたりでアレ




ゴツゴツしながら瀬をくだっていったあと…



とある一ヶ所の水面がこういう具合に…


特に隠れ岩なんかないのにここだけずっと泡立ったような感じ

近づいていくと、そこが風の通り道と言うか、左岸側の山と山の切れ目から強風が吹き降ろしているようでＳＶＸをやや前傾して押さえながら漕ぐが進まないどころか何度となくバウが浮く。

５分ほど風と格闘したのち、ここで中断することにした。

去年みたいに茶壷も中半家の沈下橋も行きたかったけど…


ま、自然には勝てんちゅうことですなぁ(´▽｀)ゞ


…というワケで、やっと２００８年漕ぎ納め終了。


あ、今年はまだ浮いてないデス


|剃|´▽`)ﾉ んじゃっ