2009年06月26日
アドバンスドエレメンツカヤック2009。
や、構造は違うけど用途は似てる艇をいくつか出していたアドバンスドエレメンツなんですが…

旧仕様のドラゴンフライ2(2008.11.3小滝の瀬:長瀞)
ホントはソロ使用はよくないと注意書きにあるんだが(笑)
まず構造別に整理した昨年の記事を見ていると言う前提でハナシをすすめることにします。(もう一度そこから書くと長くなってアレなので)
海外のアドエレのサイトをみると、「とりあえずまとめよう」ということらしい。
エアフレームは方針そのまま(ただしエアフレ1は2タイプになった)

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) エアフレーム2 コンバーチブル ポンプ付
ナチュラムにおいてあるのはMC1418でエアチューブのフロアなんだが、その後出てるモノはウレタンフォーム状のフロアになってたり、内容的には充実してる。しかし重量や収納時の容積も増えインフレータブルの特長である軽さや持ち運びの容易さがなくなってきているのもたしか。
で、レクリエーションな感じの2人艇はというと…
ナチュ現行のこれら

アドバンスドエレメンツ メイフライ 2 コンバーチブル
円周形状のサイドチューブでこの艇長だとどちらかというとソロ向き、構造的にはサイドチューブ内側がむきだしなのでグニャ感がある

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ドラゴンフライ2 カヤック ポンプ付
構造としてはメイフライと同じでグニャ感があるがスペースは充分でクローズドデッキで水もはいりにくい

アドバンスドエレメンツ ファイヤフライ 2 コンバーチブル
チューブ構造はしっかりしていてグニャ感は少なく、ひろいコクピットで使い方も多様
今は3種あるけど、メーカー、それに輸入元のキャプテンスタッグとも現行はラクーン2という艇にまとまるようで、形状、構造として一番近いのはファイヤフライ。
上記のナチュラムにある3艇のなかでもファイヤフライが構造的には堅実で、かつ使い方にも幅があるので順当な方向に収束していった、というところか。ラクーン2が出始める頃には上記の艇もいつものパターンで完売または投げ売りになるだろうことはほぼ間違いない。
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書いたのは (´▽`)そると at 15:15│Comments(0)
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