2008年04月20日
インフレータブルカヤックパドル。
最近、パドルのラインナップも変わってきたのでちょっと…
…と、インフレータブルカヤック専用というパドルはない。

こちらは今、メインで使用中のキャノン ウェーブ
とりあえず、ナチュラムでいうところの「ツーリングパドル」から選べば問題ない。ただし、マルチパーパスやラピッドパッセージは、インフレータブルにはちょっと向かない。
インフレータブルは空気のチューブを船体内部に持っているので幅が広く、またプレイボートなどに比べると舷側が高い。なのでサイズ的には220~240cmものを選んだほうがよい。
また、もともとリジット(硬い素材の艇:プレイボートやシーカヤック、カナディアンなど)に比べ水の抵抗も大きいので、用途としてもタイムレースや長距離をやるわけでもないので、普通に遊ぶ程度なら性能にあまりシビアにならなくてもよいので比較的安いものでも充分に使える。
それらの中でもある程度特長があるので書いてみる。

キャノン K3 2ピースパドル
安価な中でもバランスが取れたいいパドル。ナイロンブレードで削れ跡がザラつくけど使用には問題ない。最初に使うには向いている。
収納バッグは付属していないし、カヤックのキャリーバッグには入らない(シャフトが出ちゃうような入れ方なら可能)ので、持ち歩くならパドルケースがあったほうが便利。

キャノン カスケーズ4ピースアルミシャフト
これはワタシも最初使っていたモノ。
4分割モノは、ブレード×2、シャフト×2になるものが多く、シャフトのほうは80cm近いものが多いが、これはブレードとシャフトの一部×2、シャフト×2で、どのピースも約60cmに収まり携行性(収納性)は抜群によい。
バッグが小さなスピリーツーやコルドバのキャリーバッグにも入れられるしコンパクトカーのなかでも場所をとらない。
パドル本来の機能では軽さと小さいキャッチ(水を漕ぐチカラ)で、子供や女性にも扱いやすく、収納性以外では2ピースも同様。ただし、漕ぎなれてきてある程度の瀬などを行くにはキャッチが小さいのが気になってくる。

STEARNS(スターンズ) 4ピース カヤックパドル(4-Piece Kayak Paddle)
キャッチはK3とさほど変わりなく、4分割にはなるけどカスケーズ4ピースより約20cm長く若干重いので、メリットデメリットを考慮して選んだほうがよいが、いちおう収納袋がついているので、価格的には相応。

STEARNS(スターンズ) カヤックパドル
画像のブレード形状がちょっと違う気がするけど、昔あったMTIのパドルと同じような感じ。
キャッチはそこそこだがちょっと重く、それをおぎなうメリットがとくにないパドル。あまり売れないので一時期スターンズのセットものでこのパドルがむりやりついてきた時期がある。
価格的にも内容的にもオススメはできない。

アドバンスドエレメンツ アルミ4Pパドル スプーンブレード
インフレータブルにとってはスプーンブレードはとくにメリットがある形状ではなく、重量もあり、頑丈といってもEXカヤックの付属品以外はそれなりに強度はあるのでオススメにはならないもの。
またドラゴンフライのバッグに入るとあるけど、バッグがかなり大きめなので、これだけではなく4分割ならどれでも入る(笑)
ほかにもまだ書けるけど、とりあえずならこのあたりで選んでも充分(後半2つはどっちかっつうと「ちょっと待った」みたいな感じだけど:笑)

こちらは今、メインで使用中のキャノン ウェーブ
とりあえず、ナチュラムでいうところの「ツーリングパドル」から選べば問題ない。ただし、マルチパーパスやラピッドパッセージは、インフレータブルにはちょっと向かない。
インフレータブルは空気のチューブを船体内部に持っているので幅が広く、またプレイボートなどに比べると舷側が高い。なのでサイズ的には220~240cmものを選んだほうがよい。
また、もともとリジット(硬い素材の艇:プレイボートやシーカヤック、カナディアンなど)に比べ水の抵抗も大きいので、用途としてもタイムレースや長距離をやるわけでもないので、普通に遊ぶ程度なら性能にあまりシビアにならなくてもよいので比較的安いものでも充分に使える。
それらの中でもある程度特長があるので書いてみる。

キャノン K3 2ピースパドル
安価な中でもバランスが取れたいいパドル。ナイロンブレードで削れ跡がザラつくけど使用には問題ない。最初に使うには向いている。
収納バッグは付属していないし、カヤックのキャリーバッグには入らない(シャフトが出ちゃうような入れ方なら可能)ので、持ち歩くならパドルケースがあったほうが便利。

キャノン カスケーズ4ピースアルミシャフト
これはワタシも最初使っていたモノ。
4分割モノは、ブレード×2、シャフト×2になるものが多く、シャフトのほうは80cm近いものが多いが、これはブレードとシャフトの一部×2、シャフト×2で、どのピースも約60cmに収まり携行性(収納性)は抜群によい。
バッグが小さなスピリーツーやコルドバのキャリーバッグにも入れられるしコンパクトカーのなかでも場所をとらない。
パドル本来の機能では軽さと小さいキャッチ(水を漕ぐチカラ)で、子供や女性にも扱いやすく、収納性以外では2ピースも同様。ただし、漕ぎなれてきてある程度の瀬などを行くにはキャッチが小さいのが気になってくる。

STEARNS(スターンズ) 4ピース カヤックパドル(4-Piece Kayak Paddle)
キャッチはK3とさほど変わりなく、4分割にはなるけどカスケーズ4ピースより約20cm長く若干重いので、メリットデメリットを考慮して選んだほうがよいが、いちおう収納袋がついているので、価格的には相応。

STEARNS(スターンズ) カヤックパドル
画像のブレード形状がちょっと違う気がするけど、昔あったMTIのパドルと同じような感じ。
キャッチはそこそこだがちょっと重く、それをおぎなうメリットがとくにないパドル。あまり売れないので一時期スターンズのセットものでこのパドルがむりやりついてきた時期がある。
価格的にも内容的にもオススメはできない。

アドバンスドエレメンツ アルミ4Pパドル スプーンブレード
インフレータブルにとってはスプーンブレードはとくにメリットがある形状ではなく、重量もあり、頑丈といってもEXカヤックの付属品以外はそれなりに強度はあるのでオススメにはならないもの。
またドラゴンフライのバッグに入るとあるけど、バッグがかなり大きめなので、これだけではなく4分割ならどれでも入る(笑)
ほかにもまだ書けるけど、とりあえずならこのあたりで選んでも充分(後半2つはどっちかっつうと「ちょっと待った」みたいな感じだけど:笑)
書いたのは (´▽`)そると at 09:50│Comments(0)
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