2012年08月15日
コールマンカヤックもどき。
ええと、ナチュに出てきたのは今年だけど、メーカーサイトには去年だかおととしから載っていたのがちょっとアレに似てるもんだから…
ええと、そのナチュに今年出てきたヤツっていうのは

D.O.D(ドッペルギャンガーアウトドア) コネクタブルカヤック
横のコネクタで2艇~連結できるのでコネクタブルなんだけど、コネクタブルにはさほど利点もないと思うし冗談半分に連結するなら普通のインフレータブルでもたいがいできるじゃん、ねえ(笑)
ま、それはさておき、アレに似てる…っていうのは
コールマンカヤック(笑)
コールマンカヤックが似てるわけじゃなくて、コネクタブルカヤックが似せてあるというかパクってるだけのことで。
ただし、構造は違いがあるかも。
こちらの記事を見ると、コールマンカヤックは船体で2つの気室があって、エアータイトシステムというテンションを高める構造になっているのがわかる。あとはデッキ(前側の上)、バックレスト(背もたれ)、フロアがそれぞれ気室になっているから合計5気室。
で、コネクタブルのほうは4気室で、イメージ画像を見ると、デッキとバックレストにはバルブが見えている。フロアはもちろん1つの気室なので、船体は1気室ということになる。
その違いはというと、
1.外周が岩などに擦ってパンクしても内周で浮力を保てる
2.内外周でテンションを高めることでグニャ感が少なくなる
まあ、パンクはおいといて、もともとPVCのやわらかいスキンなので、ちゃんとしたインフレータブルに比べるとグニャ感は大きい。それを少しでも緩和するのがテンションをかけあうやりかたなんだけど…
よくありがちだけど、セビラーやかつてのスターンズのこういう構造の艇の外見だけをパクってグニャグニャな艇を出しちゃうのが中国の現地メーカー。わざわざ複雑な構造にしているのにはわけがあるんだが、現地メーカーは似てれば売れると思ってやっちゃうから、ねえ(笑)
こういう違いはビニールボートにもあって、
内外関係なく1気室で、やたら船体に圧力をかけて膨らませてるのをみかけるのがこちらのタイプ。過圧でビニールが伸びてダメになったりパンクしたりすることが多い。
それに比して内外でテンションを取って過圧にならずにすむのがこっち
お手軽に遊べるものでもより安全に、より長持ちする使い方ができるほうがよいですし、ね。
|剃|´▽`)ノ んじゃっ

D.O.D(ドッペルギャンガーアウトドア) コネクタブルカヤック
横のコネクタで2艇~連結できるのでコネクタブルなんだけど、コネクタブルにはさほど利点もないと思うし冗談半分に連結するなら普通のインフレータブルでもたいがいできるじゃん、ねえ(笑)
ま、それはさておき、アレに似てる…っていうのは
コールマンカヤック(笑)
コールマンカヤックが似てるわけじゃなくて、コネクタブルカヤックが似せてあるというかパクってるだけのことで。
ただし、構造は違いがあるかも。
こちらの記事を見ると、コールマンカヤックは船体で2つの気室があって、エアータイトシステムというテンションを高める構造になっているのがわかる。あとはデッキ(前側の上)、バックレスト(背もたれ)、フロアがそれぞれ気室になっているから合計5気室。
で、コネクタブルのほうは4気室で、イメージ画像を見ると、デッキとバックレストにはバルブが見えている。フロアはもちろん1つの気室なので、船体は1気室ということになる。
その違いはというと、
1.外周が岩などに擦ってパンクしても内周で浮力を保てる
2.内外周でテンションを高めることでグニャ感が少なくなる
まあ、パンクはおいといて、もともとPVCのやわらかいスキンなので、ちゃんとしたインフレータブルに比べるとグニャ感は大きい。それを少しでも緩和するのがテンションをかけあうやりかたなんだけど…
よくありがちだけど、セビラーやかつてのスターンズのこういう構造の艇の外見だけをパクってグニャグニャな艇を出しちゃうのが中国の現地メーカー。わざわざ複雑な構造にしているのにはわけがあるんだが、現地メーカーは似てれば売れると思ってやっちゃうから、ねえ(笑)
こういう違いはビニールボートにもあって、
内外関係なく1気室で、やたら船体に圧力をかけて膨らませてるのをみかけるのがこちらのタイプ。過圧でビニールが伸びてダメになったりパンクしたりすることが多い。
それに比して内外でテンションを取って過圧にならずにすむのがこっち
お手軽に遊べるものでもより安全に、より長持ちする使い方ができるほうがよいですし、ね。
|剃|´▽`)ノ んじゃっ
書いたのは (´▽`)そると at 15:15│Comments(0)
│インフレータブルカヤック比較・情報2012
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