2005年12月20日
インフレータブルカヤック、LOGOS 2マン。
最近、内容を要約した最新版をアップしてマス。
最新版は こちら
というワケで。LOGOちん保存版。商品説明やコピペトラバと実際の違いなど、よく分かりますデスヨ。
で、LOGOちんはオープンなので、特に隠されたところとかは全くなく、そのまんまなので、これまでやったLOGOちんの試行錯誤(第1期)のまとめと再ジッケン風景になります。写真以外のノーガキについては重複またはリンクで紹介しますがご了承ください。
ただし、保存版ということもあって、前回那珂川でのジッケンは流れがストレートでほぼ定速だったため、ここんとこチョイ練してる場所でチョイ練兼ねてもう一度ジッケンしました。この場所は流れが変わっていたり、ちょっと瀞場っぽい場所あったりとLOGOちんジッケンにいろんな状況を当てはめることができるからです。
現地行く前から分かっておりましたが、この日は寒波とともに風が巻いてて、「ちょっとムリかな~」でも、河原に下りると多少マシなのでやろうってことに…。
ふだんはこういうキャリーバッグに。(これは付属品ではなく、近くのスーパーの店頭に来てたバッグ屋さんから買った。1000エン。いい買い物だった)

で、いつものところでいつものようにLOGOちんのヒラキを置いて、
フロアをふぅふぅ、サイドをふぅふぅしてできあがり。
見かけだけのハナシをすると、スタイルに限っていうと、かなりの美人である(パッと見た目はね)。コルドバとならべてもなんの遜色もない(と思うのはワタシだけか?)。
実際よく見るとエアーマットの上に船体気室が乗ってるカンジだから、横や下からみるとエアーマット状態モロわかりなので「あ、角度美人かぁ」ってなことになる。
あ、ここも。(デッキカバー、膨らみでコーミングと言いたいらしい)

あのぅ、全般に言えるのですが、こいつらまで気室数にいれるのはなぁ…申し訳程度にもならん気がするが。LOGOちんは実質3気室ですっ。
そうそう、1マンなら一個、2マンなら二個、バックレスト付きふぅふぅシートをもれなくプレゼント(付属品)
*ここで注意:フロアと前後コーミングとバックレストシートは逆上弁つきの栓ですが、逆上弁を押し開けて注入するようになってるポンプの口だと、注入後、ポンプの口を抜いたとたんに空気が抜けます。
ワタシの場合、コールマンのフットポンプ2段目(アタッチメント1つ目)を使用し、空気圧で注入しています。こうすると、逆上弁は全く正常に働きます。押し開ける方式だと、いつかは逆上弁もいたみます。もし、購入された方がいらっしゃいましたら空気圧で注入することをオススメします。


パドル、使いづらい。Aちゃん用に5ピース→4ピースで使うことにしている。(付属品)
*ナチュラムの商品説明と、コピペなトラバは「3ピースパドル」と記述。しかし、シャフトが3ピース、ブレードが2ピースなので普通5ピースというのが当たり前だと思うのだが。いずれにせよ使いづらいのでオマケパドルは予備にでもしておいてちゃんとしたのを使ったほうが良いとオモワレマス。

パドルはドラゴンフライセットについてたCANONカスケーズ4ピース(右欄外)使用。約900g、かっるいカルイ。
ポンプ(小)これは使い勝手はよい。ただしサイズ小さいから運動にはなる。(左がそれ:付属品、右は比較用のスターンズのヤツ)

じゃあ、いよいよジッケンです。 対策全部やっていよいよGO。
那珂川でもそうでしたが、やっぱ対策するとかなり効果ありです。ただし、取説とは違うことをやっているので自己責任。やる価値はアリ。だって簡単ですもん♪&チョイ練風景。
このあと、ネッシーカワウの急速潜航を目撃します。

で、ですよ。繰り返すようですが、いちおう保存版なので、これまでの経緯をもう一度まとめておきます。
まず最初、説明のとおり、全ての気室に多少固さを感じるまで空気を入れて試乗してみました。
結果を要約すると、ちょっとした風でもなんでもクルーンとかまわってしまい、とてもじゃないけど気分すら味わえない。
そのときのもようはココ。
そこで、高さ15mm、幅10mm、長さ40cm程度のレールを試作してジッケン。
要約すると、多少の効果はあるかな。でもイマイチ。
そのときのもようはココ。
いろいろ見てみるうちに少し知識がついてきたので、フロア部が沈む(さがる)ことと、カマボコ形のキール(船底)の機能に着目。コルドバデビュー時にまたジッケン。
レールのときより効果アリ。このくらいで許せるレベルかなぁ。
そのときのもようはココ。
それで今日のジッケンに至るデス。
価格的にはオモチャに近いですが、ホンットいろんな意味でこのくらい楽しめるとは思いませんでした。ふぅ、楽しかった。
最後に、何回も書いて申し訳ないんですが、オトナが移動する(漕ぐ)目的で乗ることを考えた場合、2マンに一人です。(コドモひとりくらい乗っけるのは可)因みにコールマンの2マンボートも二人乗ると身動きとれませ~んっ。(どちらも申し訳程度には漕げますが)
2マンとあるのは、「乗れる」だけです。(あくまで個人の使用した所感ですので…ま、いっか)
なお、LOGOちん2マンを一人で乗って江戸川を35kmダウンリバーしたというツワモノがいらっしゃって、その記録も他のページにあります。やっぱ一人使用です。ご参考まで。
(ページリンクは本人に連絡できていませんので、リンクレス、URLなしでスミマセン、興味のある方はご自分で探してください)
とりあえず、LOGOちん保存版。
また何かやったらアップします。
最新版は こちら
というワケで。LOGOちん保存版。商品説明やコピペトラバと実際の違いなど、よく分かりますデスヨ。
現在の価格・仕様はこちらから↓
で、LOGOちんはオープンなので、特に隠されたところとかは全くなく、そのまんまなので、これまでやったLOGOちんの試行錯誤(第1期)のまとめと再ジッケン風景になります。写真以外のノーガキについては重複またはリンクで紹介しますがご了承ください。
ただし、保存版ということもあって、前回那珂川でのジッケンは流れがストレートでほぼ定速だったため、ここんとこチョイ練してる場所でチョイ練兼ねてもう一度ジッケンしました。この場所は流れが変わっていたり、ちょっと瀞場っぽい場所あったりとLOGOちんジッケンにいろんな状況を当てはめることができるからです。
現地行く前から分かっておりましたが、この日は寒波とともに風が巻いてて、「ちょっとムリかな~」でも、河原に下りると多少マシなのでやろうってことに…。
ふだんはこういうキャリーバッグに。(これは付属品ではなく、近くのスーパーの店頭に来てたバッグ屋さんから買った。1000エン。いい買い物だった)

で、いつものところでいつものようにLOGOちんのヒラキを置いて、
フロアをふぅふぅ、サイドをふぅふぅしてできあがり。
見かけだけのハナシをすると、スタイルに限っていうと、かなりの美人である(パッと見た目はね)。コルドバとならべてもなんの遜色もない(と思うのはワタシだけか?)。
実際よく見るとエアーマットの上に船体気室が乗ってるカンジだから、横や下からみるとエアーマット状態モロわかりなので「あ、角度美人かぁ」ってなことになる。
あ、ここも。(デッキカバー、膨らみでコーミングと言いたいらしい)
あのぅ、全般に言えるのですが、こいつらまで気室数にいれるのはなぁ…申し訳程度にもならん気がするが。LOGOちんは実質3気室ですっ。
そうそう、1マンなら一個、2マンなら二個、バックレスト付きふぅふぅシートをもれなくプレゼント(付属品)
*ここで注意:フロアと前後コーミングとバックレストシートは逆上弁つきの栓ですが、逆上弁を押し開けて注入するようになってるポンプの口だと、注入後、ポンプの口を抜いたとたんに空気が抜けます。
ワタシの場合、コールマンのフットポンプ2段目(アタッチメント1つ目)を使用し、空気圧で注入しています。こうすると、逆上弁は全く正常に働きます。押し開ける方式だと、いつかは逆上弁もいたみます。もし、購入された方がいらっしゃいましたら空気圧で注入することをオススメします。
ふぅふぅまえ

ふぅふぅご
パドル、使いづらい。Aちゃん用に5ピース→4ピースで使うことにしている。(付属品)
*ナチュラムの商品説明と、コピペなトラバは「3ピースパドル」と記述。しかし、シャフトが3ピース、ブレードが2ピースなので普通5ピースというのが当たり前だと思うのだが。いずれにせよ使いづらいのでオマケパドルは予備にでもしておいてちゃんとしたのを使ったほうが良いとオモワレマス。

パドルはドラゴンフライセットについてたCANONカスケーズ4ピース(右欄外)使用。約900g、かっるいカルイ。
ポンプ(小)これは使い勝手はよい。ただしサイズ小さいから運動にはなる。(左がそれ:付属品、右は比較用のスターンズのヤツ)

じゃあ、いよいよジッケンです。 対策全部やっていよいよGO。
那珂川でもそうでしたが、やっぱ対策するとかなり効果ありです。ただし、取説とは違うことをやっているので自己責任。やる価値はアリ。だって簡単ですもん♪&チョイ練風景。
このあと、
著者近影
で、ですよ。繰り返すようですが、いちおう保存版なので、これまでの経緯をもう一度まとめておきます。
まず最初、説明のとおり、全ての気室に多少固さを感じるまで空気を入れて試乗してみました。
結果を要約すると、ちょっとした風でもなんでもクルーンとかまわってしまい、とてもじゃないけど気分すら味わえない。
そのときのもようはココ。
そこで、高さ15mm、幅10mm、長さ40cm程度のレールを試作してジッケン。
要約すると、多少の効果はあるかな。でもイマイチ。
そのときのもようはココ。
いろいろ見てみるうちに少し知識がついてきたので、フロア部が沈む(さがる)ことと、カマボコ形のキール(船底)の機能に着目。コルドバデビュー時にまたジッケン。
レールのときより効果アリ。このくらいで許せるレベルかなぁ。
そのときのもようはココ。
それで今日のジッケンに至るデス。
価格的にはオモチャに近いですが、ホンットいろんな意味でこのくらい楽しめるとは思いませんでした。ふぅ、楽しかった。
最後に、何回も書いて申し訳ないんですが、オトナが移動する(漕ぐ)目的で乗ることを考えた場合、2マンに一人です。(コドモひとりくらい乗っけるのは可)因みにコールマンの2マンボートも二人乗ると身動きとれませ~んっ。(どちらも申し訳程度には漕げますが)
2マンとあるのは、「乗れる」だけです。(あくまで個人の使用した所感ですので…ま、いっか)
なお、LOGOちん2マンを一人で乗って江戸川を35kmダウンリバーしたというツワモノがいらっしゃって、その記録も他のページにあります。やっぱ一人使用です。ご参考まで。
(ページリンクは本人に連絡できていませんので、リンクレス、URLなしでスミマセン、興味のある方はご自分で探してください)
とりあえず、LOGOちん保存版。
また何かやったらアップします。
書いたのは (´▽`)そると at 23:27│Comments(6)
この記事へのコメント
おはようございます、guitarbirdです
あれ、あれれっ?
今回は文字数が多いと思ったのは、私だけ?
でも詳しい解説、ありがとうございます。
まるで私に買え、と言ってるようで・・・
それにしても、送料入れて9000円ですか!
下手するとDOより安いじゃないですか!
それで水辺の鳥が見られるなら、マジで考えます。
そうですよね、私の場合ツーリングとかしないと思われるので、
これで十分と、読んで思いました。
でも、私は体重が重くて・・・普通の女性2人分くらいあります。
なので、無理かも・・・
でもほんとうに、考えます。ありがとうございます。
ちなみに、「著者さん」は、ジャンプの原田選手に似てるなぁ、
と思ったのは、私だけでしょうか・・・?
あれ、あれれっ?
今回は文字数が多いと思ったのは、私だけ?
でも詳しい解説、ありがとうございます。
まるで私に買え、と言ってるようで・・・
それにしても、送料入れて9000円ですか!
下手するとDOより安いじゃないですか!
それで水辺の鳥が見られるなら、マジで考えます。
そうですよね、私の場合ツーリングとかしないと思われるので、
これで十分と、読んで思いました。
でも、私は体重が重くて・・・普通の女性2人分くらいあります。
なので、無理かも・・・
でもほんとうに、考えます。ありがとうございます。
ちなみに、「著者さん」は、ジャンプの原田選手に似てるなぁ、
と思ったのは、私だけでしょうか・・・?
わたしは guitarbird at 2005年12月21日 06:26
ぎたばさん、おはようさんです。
ん~、こっちも しばれるねぇ~ さ、寒い。
まぁ、文字数が多いのは保存版だし^^;
あとはドラゴンフライのをやれば、手持ちのふぅふぅ浮き輪【(C)MEGUさん】保存版第一版完成。
あ、最大積載量はコイツすごくて200kgでやんすよ。ぜんっぜん平気。しかも、重いのであれば対策考えるまでもなく、いい具合にフロア沈むのでいいかも♪
で、利用用途からすると、少なくともアンカーセットはポチッと。
で、コイツについてるパドルはホント使いづらいんで、パドルは…カスケーズじゃなくてもブンブン漕げそうなので、その下のライトアシンメトリックをポチッと。
で、ヨロシク、です。
ちなみに、誰に似てるか、一番多く言われたことあるのは坂上忍さんとかいうヒトらしいのですが、あまりテレビ(というかドラマ)見ないのでわかりません^^;
ん~、こっちも しばれるねぇ~ さ、寒い。
まぁ、文字数が多いのは保存版だし^^;
あとはドラゴンフライのをやれば、手持ちのふぅふぅ浮き輪【(C)MEGUさん】保存版第一版完成。
あ、最大積載量はコイツすごくて200kgでやんすよ。ぜんっぜん平気。しかも、重いのであれば対策考えるまでもなく、いい具合にフロア沈むのでいいかも♪
で、利用用途からすると、少なくともアンカーセットはポチッと。
で、コイツについてるパドルはホント使いづらいんで、パドルは…カスケーズじゃなくてもブンブン漕げそうなので、その下のライトアシンメトリックをポチッと。
で、ヨロシク、です。
ちなみに、誰に似てるか、一番多く言われたことあるのは坂上忍さんとかいうヒトらしいのですが、あまりテレビ(というかドラマ)見ないのでわかりません^^;
わたしは そると at 2005年12月21日 06:59
そるとさん、おはようございます
詳しい補足解説、ありがとうございました。
200kgなら、犬も乗れますね。
いやほんと、ちょっとだけマジで、考えています。
救命具も一緒に。
で私は、今のところはBLOGで顔写真出すつもりはないです。
これは、プライバシーがどうのこうのとかじゃまったくなく、
ただたんに恥ずかしいからです(笑)。
他の人が撮ったのを上げるのは、、いいですよと言うと思います。
ちなみに私は昔、元ヤクルト現西武コーチの
荒木大輔に似ていると、彼が現役時代に言われました。
あとは、ゴルフのジャック・ニクラウス。
テニスのジミー・コナーズ(懐かし)。
なぜかスポーツ系ばかり・・・
詳しい補足解説、ありがとうございました。
200kgなら、犬も乗れますね。
いやほんと、ちょっとだけマジで、考えています。
救命具も一緒に。
で私は、今のところはBLOGで顔写真出すつもりはないです。
これは、プライバシーがどうのこうのとかじゃまったくなく、
ただたんに恥ずかしいからです(笑)。
他の人が撮ったのを上げるのは、、いいですよと言うと思います。
ちなみに私は昔、元ヤクルト現西武コーチの
荒木大輔に似ていると、彼が現役時代に言われました。
あとは、ゴルフのジャック・ニクラウス。
テニスのジミー・コナーズ(懐かし)。
なぜかスポーツ系ばかり・・・
わたしは guitarbird at 2005年12月21日 08:58
ワンコ乗れますが、バランスとってくださいね。
カオですかぁ、ワタシもこのグラスつけたのは毎回のごとく載せてますが、そのままは載せてませんし、チビについても後ろからとか、横顔でわからんのとかしか載せてません^^;
理由としてはやっぱハズカシイし、チビには了解もらってないですから^^;
ぎたばさんは西洋っぽいカオなんですね。
カオですかぁ、ワタシもこのグラスつけたのは毎回のごとく載せてますが、そのままは載せてませんし、チビについても後ろからとか、横顔でわからんのとかしか載せてません^^;
理由としてはやっぱハズカシイし、チビには了解もらってないですから^^;
ぎたばさんは西洋っぽいカオなんですね。
わたしは そると at 2005年12月21日 11:47
たまたま以前のそるとさんのカヤック比較をみていましたがロゴス2マンカヤックのフットポンプは小さいですね。夏に三浦にCK担いで(夏に車はごめん)遊びに行くとき小さいフットポンプは助かります。この手の小さいフットポンプはどこかで手に入りますか。また空気入れる口は互換性ありますが。ついでにライジャケも空気式のがあれば電車で湘南もルンルンなのですが。
わたしは 山カヤッカー at 2006年03月22日 16:27
山カヤさんこんばんは。
LOGOSのは使いづらいデス(逆上弁のちいさいほう)。また、倍以上踏まないといけません。…の割に大きさは数センチ差です。
自動膨脹のPFDはナチュなら釣りのほうにあります。が、しぶきを浴びると膨らむので注意が必要デス。
LOGOSのは使いづらいデス(逆上弁のちいさいほう)。また、倍以上踏まないといけません。…の割に大きさは数センチ差です。
自動膨脹のPFDはナチュなら釣りのほうにあります。が、しぶきを浴びると膨らむので注意が必要デス。
わたしは モると at 2006年03月22日 17:44
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