2015年05月08日
車中泊セット一部自作のハナシ。
去年のGWはチビらと予定があわず福島ブラブラだったんですがっ
今年もチビらと予定があわず(もうだいぶ大きくなったしね)、なんだかんだいって福島どころか青森までブラブラ。
で、いくらじゃらん
でも当日うまく宿がとれるわけもないのは承知してて、夜までにお風呂やさんに寄って、なるべくにぎわってない道の駅で泊まるパターンを繰り返すんだけど、その本編はこのあと数回で書くことにする。
さてと、車中泊となると、安眠できるためには2つのことを考えなきゃいけない。
ひとつは寝るために直接使うものでマットやシュラフ。そっちについては厚みのハナシ他に書いた。
もうひとつは遮光や防音する仕組みで、ちょっとだけは書いたんだが、今回もう少し詳しく書いてみようと思う。
ワタシのクルマはやや背が低い7シーターで、窓はフロントリアのほかサイドは左右前列と後列、それにクオーターがある。フロントと前列サイドはメーカーオプションのワイヤー展張タイプを持っていて、それはもういじりようがないのでそのまま。
まあ、簡単にやるならシャットカーテン リヤ5点
とかでもいいけど、うえからつるすだけなので直接の光は遮れてもカーテンの下から漏れる光である程度明るくなってしまうし、音は減らせない。それにとくに冬場は冷気がおりてきたりする。
ホントはブラインドシェード フルセット
とかがいいんだろうけど、年式・車種で合うものがないし、だいいち高い。
で、どうしたかというと、左右後列以降を手作りした。
でも、労力も出費もたいしてかからない割に効果はかなりある。
材料:大き目の紙(布でも可)、鉛筆、カッター、折りたたみのアルミマット
もともとアルミマットはある程度ちゃんとしてて、そのうえその構造で断熱、防音、遮光の効果はあるんだが、世の中に知られているというか、一般的なイメージとしてはすぐにまるまっちゃう銀マットなのでこういう使い方になかなか目が行かないだけで、やってみるとけっこう重宝する。
作り方:
1.大き目の紙をウインドウの内側のフレームなどの引っかかるサイズにあわせ鉛筆(線が引きやすいように2B以上がおすすめ)で型をとる。左右対称になっているウインドウは内外の面が変わるだけなので型は1つでよい。
2.型にあわせてアルミマットを切っていく。このときまだ調整の余地があるのでやや大きめに切っておく。
3.切ったアルミマットをウインドウにあわせてみて、カッターで微調整。
以上で終わり。なお、左右対称なウインドウはアルミ面が外に向くようにして3で作ったものから複製する。
あと、コンパクトにたためるように、長い辺に縦の折り目が入るようにするところがポイント。
出来上がりの例がこちら。

左側から右後部、クォーター、リアの自作シェード(青いやつね)
遮光、防音、冷気の抑止にも効果があり、普段はたたんで袋に入れておけばたいしてかさばることもない。何せジャバラのヤツを切り出しているので、たたんだときに幅は一定に納まるので場所もたいしてとらないし。
また内側が青いのが気にくわない方はポリエステル布などでカバーを作っちゃえば見栄えも良くなるけど、内側だしね(笑)
あと、両面アルミなんかは見栄えもいいし、遮光や防音効果は大きいはずだけどいかんせん15mm厚だと収納がやや大きめになる。でも厚みがあるほうがウインドウにはめやすいという利点もあるので、だれかやらないかなぁ…
|剃|´▽`)ノ んじゃっ
で、いくらじゃらん
さてと、車中泊となると、安眠できるためには2つのことを考えなきゃいけない。
ひとつは寝るために直接使うものでマットやシュラフ。そっちについては厚みのハナシ他に書いた。
もうひとつは遮光や防音する仕組みで、ちょっとだけは書いたんだが、今回もう少し詳しく書いてみようと思う。
ワタシのクルマはやや背が低い7シーターで、窓はフロントリアのほかサイドは左右前列と後列、それにクオーターがある。フロントと前列サイドはメーカーオプションのワイヤー展張タイプを持っていて、それはもういじりようがないのでそのまま。
まあ、簡単にやるならシャットカーテン リヤ5点
ホントはブラインドシェード フルセット
で、どうしたかというと、左右後列以降を手作りした。
でも、労力も出費もたいしてかからない割に効果はかなりある。
材料:大き目の紙(布でも可)、鉛筆、カッター、折りたたみのアルミマット
もともとアルミマットはある程度ちゃんとしてて、そのうえその構造で断熱、防音、遮光の効果はあるんだが、世の中に知られているというか、一般的なイメージとしてはすぐにまるまっちゃう銀マットなのでこういう使い方になかなか目が行かないだけで、やってみるとけっこう重宝する。
作り方:
1.大き目の紙をウインドウの内側のフレームなどの引っかかるサイズにあわせ鉛筆(線が引きやすいように2B以上がおすすめ)で型をとる。左右対称になっているウインドウは内外の面が変わるだけなので型は1つでよい。
2.型にあわせてアルミマットを切っていく。このときまだ調整の余地があるのでやや大きめに切っておく。
3.切ったアルミマットをウインドウにあわせてみて、カッターで微調整。
以上で終わり。なお、左右対称なウインドウはアルミ面が外に向くようにして3で作ったものから複製する。
あと、コンパクトにたためるように、長い辺に縦の折り目が入るようにするところがポイント。
出来上がりの例がこちら。
左側から右後部、クォーター、リアの自作シェード(青いやつね)
遮光、防音、冷気の抑止にも効果があり、普段はたたんで袋に入れておけばたいしてかさばることもない。何せジャバラのヤツを切り出しているので、たたんだときに幅は一定に納まるので場所もたいしてとらないし。
また内側が青いのが気にくわない方はポリエステル布などでカバーを作っちゃえば見栄えも良くなるけど、内側だしね(笑)
あと、両面アルミなんかは見栄えもいいし、遮光や防音効果は大きいはずだけどいかんせん15mm厚だと収納がやや大きめになる。でも厚みがあるほうがウインドウにはめやすいという利点もあるので、だれかやらないかなぁ…
|剃|´▽`)ノ んじゃっ
書いたのは (´▽`)そると at 00:31│Comments(0)
│最近の装備
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。