続続・セビラーカヤック2010。

(´▽`)そると

2010年06月29日 21:21

北海道長瀞で遊んでるあいだに、ナチュラムのセビラー艇ラインナップが増えたみたいで、以前に少し書いたけど詳しく書くことにシマス
今回、ナチュラムで取り扱いを始めたのは、


セビラー Pointer 1 Person Kayak


小型軽量なツーリング向けクローズドデッキ。
スターンハッチやデッキバンジーコードなど、積載量が多いツーリング向けの装備。



セビラー Pointer 2 Person Kayak


上記のタンデム艇。前後のコクピットをわけずにセミクローズド仕様になっているため、ソロセッティングも可能。(ただし、ベルト延長や調整などはおこなう必要あり)


セビラー 2 Person Sit on Top Kayak


これはおもちゃクラス(LOGOちんなどと同系列)
他に比べると擦れには注意が必要。



◆重量はそれぞれパッケージ値(箱ごと)のようデス


で、ナチュラムでは先行販売となっているけど、今回のカラー変更分については確かにそうなんだが、前年までのカラー(黄色がベース)はナチュ以外で取り扱いはされていた。


Pointer 1(旧セビラーST6107、画像は2006年プロトタイプ)

Pointer1は2007年から、Pointer2はそれよりちょっと後に出たハズ。

カラー的には今回がいちばん落ち着いた色をしている。

で、Pointerシリーズの特長を再度まとめると、

・そこそこの直進性
・ベタ底構造の安定性
・ギア類の積載性

などが優れた点。

ちょっと気になる点は、剛性が若干弱いので、大きいウェーブがある瀬に突っ込むのは向かないあたり。また、バウ(船首)が縦にきれてて速そうに見えるが実はベタ底なので見た目ほど速くはない。

なので、ある程度距離を乗る、静水かキツい瀬超えをしないダウンリバーにいちばん向いていると思う。

2010年6月29日現在、値段的にはPointer2がかなり安めになっているので、2人まででのんびり水上散策などにはいいですな。


あ、それで最後のシットオントップだけど、これは当初コールマンブランドで出ていたもので、PVCだけど作りはしっかりとしている。んでもシットオントップの特性でバランスをうまくとらないと沈しやすい。(他の艇はサイドチューブのおかげで安定しているため)
価格的にはこれはもうちょっと下がるハズ。
◆しっかりしてるけど、PVCはPVCなんで、擦れにはもちろん弱く、それなりのおもちゃと思ったほうがよいデス


…と、コルドバもどきのFastBack早く出ないかなぁ。

いえ、もう買いませんよぅ…また増えちゃうし(笑)


|剃|´▽`)ノ んじゃっ

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