続・セビラーカヤック2010。
コールマン傘下で再編が進んでいるセビラーとスターンズですが…
前回、セビラーからコルドバもどきがリリースされたことをかいたんだが、今回ナチュラム界隈ではなぜか評価がかなり良いスピリーツーが、セビラーの艇として復活。
STEARNS(スターンズ) スピリー ツー
ナチュラムではメーカーの動きは別にしてそのまま継続して販売中なスピリーツー。
ツーリングなどではないチャプ浮きには向いている。
今販売中なのは前年度までの在庫艇だと思うけど、今年度以降の入荷分についてはチューブのバルブは新たな方式になって取り扱いはより容易になる。
セビラーではコルドバもどきがリリースされたが、その原型にあたると思われる
コルドバも、
ユカタットも復活した。
と言うのは、セビラーUSサイトで、STEARNS(R)と表記されたうえでスピリーツー、コルドバ、ユカタットが新たに追加されたから。
セビラーではSKシリーズが好調なわけだが、ツーリング/レクリエーション用のインフレータブルの需要が高いと見て、スターンズ統合直前の有力艇の3種を復活させたもよう。
とは言え、コルドバ、ユカタットは、
セビラーST5100シリーズとほぼ同時期にあって、かつてはツーリング用として競合していた。
現在はポインターK1とファストバック(コルドバもどき)、それにコルドバ、ユカタットとソロだけでも4艇のリリースとなり、選択範囲は広がることになる。
ただし、日本向けでどのくらい入って来るかは未定。
◆なので、ナチュでどのくらいとりあつかわれるかも不明
◆コクピットサイズなどから、コルドバ・ユカタットはUSでは使われづらいと思うので入ってくるとは思うんだけど。
ま、コールマン傘下で継続してリリースされるんで、メーカー修理や部材の購入なども当面は安定すると考えてよいので、そういう面では安心できるといったところ。
上記のツーリング艇についてはある程度日本に入ってきてから比較等書いてミマス。
◆インフレータブルカヤック情報2010インデックス
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