NEWファイヤフライ。
アドバンスドエレメンツ ファイヤーフライ2 コンバーチブル ポンプ付
今年の(というか昨年生産型の)ファイヤフライはアドエレ全体の流れで
フォームフロアに。
今までのフロア構造は、チューブフロアでその上にシートをおいて座る方式だったが、今度はウレタンフォームのフロアシートにエアクッションつきのシートになる。
こうすることによるメリットは、
1.フロアが損傷(パンク)することがない
2.フロアとシートの高さがかわることで姿勢が楽になる
3.重心がやや低くなり安定性が増す
と、いいことが多い。フォームシートもさほどかさばらないし、重量も以前とほぼ同じなので仕様的にはデメリットはない。
あげるとすれば、実際に乗るとフォームシートのほうがボトムの水の動きを伝えやすいので、感覚的にイマイチな気がする場合もある(個人的な感覚なんだけど)
ま、でも、今のレクリエーション艇のなかでは費用対効果が高い艇なのは間違いない。ただし、タンデム使用でツーリングになると、やや積載能力が弱いという点はあるけど。
◆インフレータブルカヤック情報2010インデックス
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