フォームフロア。
前の記事「
リペア」(補修)で書いたので思い出したんですがっ
9月にmono。さんと阿武隈を流れたのは記憶に新しいですが…
mono。さんが乗ってたエアフレは2代目で、初代とはデッキの生地が変わったりしてるヤツで今のナチュで売ってる
MC1418。
まだナチュには出てないけど、国内ではMC1418を売ってるところは減ってきて、3代目のMC1425に移行を始めている。
◆2009年12月、ナチュにもMC1425(エアフレーム13)登場。
で、3代目になって最大の変更点は、
エアチューブフロア⇒フォームフロア
空気がはいるエアマット状のフロアからウレタンフォームのフロアに変更になったようなんだが、フォームフロアでは沈み込むんじゃないのかなぁと思っていたらシート(いす)の部分にエアクッションがついて沈み込み対応+姿勢を楽にするという改良も加わっていた。
んで、初期のUSサイトの画像ではエアフロアに見えたんだが
MC1424ラグーン2も現在はフォームフロアになっているらしい。
品番的にはナチュに出てるラグーン2もそれに相当。
フォームフロアにエアクッションシートなんだが、なんでフォームフロアになったかというと、エアフロアを形作るために、縦に数箇所熱圧着がされていて、空気をいれると丸太が並ぶように膨らむ。その圧着箇所が若干弱いので圧着箇所からパンクしてしまうことが多いため。
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このへんについては前の記事
リペアにも記述しているとおり、場合によってはリペア不可なことも発生し得る。
ワタシのドラちん(1世代前だけど)も一度あったし、長瀞でたまたまお話ししたファイヤフライのかたもそこからイっちゃったそうで、発生頻度はわりと高いようだ。
その上リペア不可だと結局はメーカーとしては手離れも悪くメーカー/ユーザともに不便なのでそういう傾向になってきたのかもしれない。
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