使いみち。 

(´▽`)そると

2007年02月18日 09:23

ええと、コレ。 

あ、一見ハンディタオルっぽいけど…
や、もとはハンディタオル(´▽`)ゞ

袋状に縫ってあって(自作デス)、なかから、ででんっ


水濡れにも大丈夫なアレがっ(笑)

で、先にこれを使おうと思ったワケを書いてから、インプレ。

冬場のカヤック遊びでバーナーであったかいオヤツとかはやるけど一番冷えるのは手先。グローブしてても冷えるんで、瀞場あたりで手先だけちょっとあっためたいとか、ウエアのポケットにいれて体をちょっとあっためたいとか思ってた。

(あと、ボチャンとかいった時に燃料系がすぐに使えなかった場合、これとエマージェンシーブランケットで一時的にしのごうとか(´▽`)ゞ )


実家には古いタイプのほうのいいカイロがあるけど、やっぱ水には濡らせないし、使い捨てカイロにしても水がつくと反応して危険。

湯たんぽは形状がちょっとこの目的には向いてないし、蓄熱式も容量あると重くかさばる。それにカヤック準備してる時にお湯を作るのもちょっとアレだし。

んで、水濡れにも大丈夫だし、サイズも程よいので買ってみた。

サイズ:90mm×135mm 厚さ約15mm
おおよそタバコとライターが入るサイズのポケットとかには入る



■ここからインプレとか

まず中の丸い金属をポチっと。ものの数秒でみるみる結晶化していく。それとともに温度も早く上昇。立ち上がりはかなりよい。

まだ外装に入ったまま誤ポチ(笑) これはおおよそ5~6秒後

温度は50度程度まであがる、と書いてあったけど、直接手に持ってもいい感じのお風呂くらい。感触的には融けかけたチューブアイスみたいな感じ。持続時間はおおよそ1時間。なので、使うときは最初からポチっとではなく、必要に応じて使うスポット利用向き。

んで、最初に出てきた自作カバーだけど、2つの用途がある。

1.使用時に包んでいると持続がちょい長いらしい
  (ただ、水に濡れたらこれはあまり意味なくなるけど)

2.再生時のカバー

で、再生には沸騰したお湯で約5分、結晶がなくなるまであっためる、とある。もちろん外側はPVCなんで、ナベとかに直接つくと破れるので布で包んでやらなきゃいけない。タオルのカバーごと入れるんだけど、実際は5分よりちょっと長めに入れておいたほうがいい。

わずかでも結晶が残っていたら(見た目にはないように見えても、加熱が短いとわずかに残ってることもある)、冷やしていくとまた結晶化していくのでやり直し。

使用後。沸騰したお湯で5分ちょいあっためると使用前に戻る

んで、まとめ。

用途としては水濡れも考慮したスポット利用なら便利←なので長時間とかで水濡れ考慮不要ならジッポーとかハイマウントのほうがいい。

それに、たしかに再生利用できるからエコかもしれないけど、再生に使う熱量を考えるとホントにエコかぁ?みたいなモノ。

■結論。

用途と手間をよく考慮したほうがいい一品。

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