冬流れのウエア2011(つづき)。
続きで、足元、手などについての装備について書きマス
まず手、すなわちグローブ系についてなんだが、ナチュ現行品でいうと
ブルーエース 5フィンガーグラブ
売れてる順位からするとこれらしいんだが…
現物を手にとってみたことあるけど、握る状態にすると手のひら部分のパッドが思ったよりゴワついててやや握りづらく、そのわりに防水防寒機能は充分ではない。ナチュの現行品では
モンベル クリマプレン パドリンググローブあたりが比較的あたたかく、グリップもしっくりするんだが、やはり水はしみる。
防水防寒機能が充分だと思うのは、
マーシャス エアフュージョングローブ
これはナチュ取り扱いはないマーシャス(シークトルース)製品だが
ぱどるサンなら通販可能。完全防水で、防寒機能もこの類のなかではいちばん優れていて、内側がフリース地なので着脱が容易。
グローブタイプ以外には
ミトンや
ボギーもあるけど、これらはもちろん濡れるのが前提のもので、素手より多少はマシというレベルで、場合によっては薄手のグローブと併用されることもある。
次に足元のハナシだが、
モンベル(montbell) パドリングシューズ ロング
ナチュで売れているのはこれや
チョータリバーランナー・フェルトソールなんだけど…
どちらも防水ではなく、前回書いたジョンなどと同じ考え方で水には濡れるが、なかに入った水がそれほど流動しないようにしてあるもの。
モンベルのロングに関しては、寒冷期には内側にクリマプレンソックスを併用して防寒機能を高める方法。
やや、水が入りにくいものとして
SCSマジックシューズもあるのだが、「やや」であって、やはり水は染みてしまう。
内側が滑面チタンコーティングのような加工になっていて、現行のナチュのカヌーカテゴリのシューズのなかではあたたかいほう。
ワタシの場合、
マーシャスのエアフュージョンブーツ(内側に足袋ソックス併用)
製品ではビミョ~に半端な状態で、防水のように思えるのだがベルトの取り付け部分を何も考慮せずに縫い付けてあるので、そこから水が染みてしまうので、そこは
シームグリップで縫い目を埋めてしまえば防水になる。
ええと、ナチュの現行品では
BAアップトゥ二ーブーツなんかよさ気にみえるけど、完全防水ではないし、水がはいると足との間の空間が大きいのでこれはあまりおすすめできない。
…と、だいたいこのくらいの装備(もちろんこのほかにメットやらPFDなんかの通常装備はもちろん使う)があれば冬の長瀞でもOK。
ただし、やっぱり陽射しがないときはやめといたほうがいいですがっ
|剃|´▽`)ノ んじゃっ
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