試したスマホはSH-04G。前回の記事のあと、ガラケーが調子悪くなってしまいついに買い換えることに。んでもガラホだとガラケーより使い勝手が悪くなってしまうので、普通にスマホにした。
んで、SH-04Gは2450mAh。
ピタッとソーラー充電器は2600mAhのはずなので、およそ1回分の充電というのはカタログ上は合っている。
充電器は晴れが続いた数日間日当たりがよい場所において、LEDステータスも満充電状態なのを確認して、スマホの残容量34%表示でシャットダウンし充電開始。んで8時間ほど放置。PCのUSB端子からの充電でもその時間があれば、もっとカラの状態から100%にはなるのでそうしてみた。
んで、結果はというと…
78%程度までしか充電できていない(ーー;
たぶん…だが、2600mAhは間違いではないかもしれないけど、ある程度までいくと充電できるほどの電圧がかからなくなるんじゃないかと思う。
まあでもスマホは半分程度充電できれば酷使しなきゃ1日は持つ。
というレベルであったので、やっぱり防災用品行き…で、保証期間すぎたら内蔵電池を容量大きいのに入れ替えて、長時間の充電時間はかかるもののもう少し使えるものに作り変えちゃろうかと。
(自己責任だけどね(笑))
ソーラーついでに最近在庫ありに戻った
本格的に見えるソーラーのハナシですが…
そのソーラーと
LEDライトつきファンを分解してファン部分を直結してみた。
そう、外遊びしてる最中のクルマの熱気を排出する装置の実験。
ホントはタミヤのソーラーモーターとかで試せばよいのだが、ファンの筐体をつくったりがめんどうなので既製品を流用してやってみた。
LEDライトつきファンは、制御部などすべて切り離し、ファンからの配線をそのまま使ってみた。
本格的に見えるソーラーのスペックをきちんと書いておくべきだが、サイトで見た仕様とパッケージに書いてある仕様に差があり、それに数字より電池との比較とかにしたほうが直感的な感覚がわかりやすいと思い、以下
エコロでんとの比較。
まず、
ファンと
エコロでん1本を直結してみる。
カラカラと軽快にファンは回り、充分な風量が得られる。
次にクルマのダッシュボードに置いた
サンフォースと直結。
上記と同じ程度の回り方をする。日当たりがよければ常時
エコロでんと同程度の出力が得られるということになる。
まあまあいい感じだが、12Vのバッテリーを充電するにはどんだけかかるのやらみたいな感じで、チャージコントローラ経由で補助充電くらいの感じか。
ちなみに、ダッシュボードだとフロントガラスごしなので上記のような結果になるが、後席のメーカー標準のスモークガラスごしだと太陽に向け最適な角度を保ってもファンは回らない。
また、ダッシュボードに置いて外は充分に明るく思えても、花曇りのような感じだとファンは弱弱しくしか回らないか停まる。また、晴れでも全体の1/4くらいが陰になっちゃうと停まる。このパネルはそのくらい微妙な性能しか持ち合わせていない。
なので、おすすめはできないシロモノなのだが、コピペな紹介記事だとオススメみたいなことしか書いてないものが多いので、信用しないほうがよい。まあ、わざわざ書かなくてもわかると思うけど(笑)
ただ、
サンフォースは防水仕様なのでベランダに置いたりできるから、夏場の常時換気だとかには使えると思う。
車内で使うのであればあの値段を出さずとも、タミヤの工作シリーズのソーラーパネル2~3枚でやったほうが良いかもしれない。
|剃|´▽`)ノ んじゃっ
あなたにおススメの記事