ライトウェイト。
瀬田川を流れて…とナチュで押してるのが軽量コンパクトな
パックラフト。
収納イメージは
2in1シュラフを平たくたたんだ大きさと重さにほぼ同じ。
セミドライの軽量ウエアと
900g程度の4ピースパドルと
パックラフトであれば携行も楽だし、あげおろし場所を確保できゆるい流れでどこでも流れることができる。冒頭に書いたナチュのバイヤーさんが流れた瀬田川もそうだし、小名木川に接している運河で東京スカイツリーを川から見るツアーなどでも使用されている。
さらに言うと、
シーソラプチを流れた際、akiraさんが時々利用されているアウトフィッターさんと雑談する機会があり、パックラフトについて話したんだが、ニーズとはちょっとあわないような感じだった。(シソラの瀬では薄いウレタンコーティングでいけるかどうか微妙だし、お客さんは「どーん」とか岩に当たったり乗り上げたりするのでリスクがある)
全体的に、次のような感じだと思う。
1.船体はビニール艇よりは擦れなどに対して信頼性がある。しかし
コロラドなどに比べると足りない。
2.収納時の容積や重量は
K-10の1/2。持ち運びには便利。
3.価格は
トリボードの約2艇ぶん。
コンセプトはいいのだが、3項目のどれかに目をつぶれば代替判断されやすいところがあるのだろうと思う。
エヌアールエス(NRS) パックラフト電車やチャリで川についたらすぐGOみたいなことを書いてあるけど実際毎回そうするのはかなりしんどいと思うわけで、それに湖ならまだしも川だとチャリをどうするか、電車だとあげおろしに有利な場所に駅がないといけないわけで、かなり限定される。それならクルマで、となるとパックラフトじゃなくてもいいわけで。
同じコンセプトの艇でもっと小型なのがこちら
ちなみに、擦れなどへの信頼性を無視してコストパフォーマンスとウケることのみを考えたら
1,000円ちょっとのフロートで長瀞遊船コースを流れることだってできるわけで(笑)。
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