ホントはAIREではないけれど。
ナチュラムではずっとAIREといって紹介されておりますがっ
ホントはTributaryなんですが、艇がちゃんとしていればいいわけで。
以前はナチュラムでもAIREのリンクスシリーズの取り扱いがあって…というか、国内の販売代理店のパール金属(キャプテンスタッグね)がNRS、AIRE、Tributaryそれぞれを扱っていたのでナチュにも出てた。
ええと、前置きが長いけどもう少し。
おおざっぱに言うと、NRSがチューブ=船体の素材にこだわった艇、AIREはとにかくホワイトウォーターに強い艇(インナーチューブ方式)、TributaryはAIREのシリーズのややレク版っぽい感じ。
ちなみにNRSといえば、
ワタシが使っているバンディットもそうデス
あ、では上記の内容をおおよそご理解いただいた前提ですすめマス
今、ナチュラムでは古いロットのストライクシリーズを売り出し中(2015年4月現在)。
このストライクシリーズはホワイトウォーター使用を前提にしていて、船体布とインナーチューブの二重構造の艇。素材もそれなりに軽量で強いものを使用しているので、ストライク1で16kg、ストライク2で21kgなので、一人でも扱える。ただし、構造的に水が残るので、使用後水からあげるときは数kg重くなると認識しておくべき。
で、Tributaryのもうひとつのシリーズがトムキャットシリーズだが、特性や作りはほぼストライクシリーズと同じ。
なにが違うかというと、トムキャットは価格を抑えるために素材の重量を犠牲にしたところ。
なので、いまならストライクシリーズのほうが利点が多いうえ安い。
なお、これまで書いてきたのは古いロットのぶんのラインアップのもので、
新しいロットのストライク2は税込216,000円。内容的には製造年とディテールが若干違うだけで内容はほぼ同じ。
あと、もう1艇、
ソートゥース13EXがあって、船足が速く漕ぎやすいと説明があるけど、最初の艇として選ぶのはちょっと。
なぜかというと、その特長のおかげでデメリットになる特性もあるが書いてはいないから。
この艇は幅が細く、艇長が長いから速く漕ぎやすい。反面、横方向の安定度がやや少ないのと、旋回性があまりない。
いい艇ではあるけど、どういう艇でも長所短所は併せ持つ。
ただ、他のレクリエーション艇と違うのは、頑丈さと水はけの良さ(使用中のね)。
そのあたりをご理解されて、利用目的にあうならおすすめ。
|剃|´▽`)ノ んじゃっ
あなたにおススメの記事
関連記事