山形だより2/26【必要な雪】。
天気は下り坂になるというので、まだ気温が上がらない朝、山を越える。
累積した雪が道路わきを埋めつくす
ここは、すでに通行量が多くなった区間で、実際慎重に運転していた区間はこれより手前(宮城寄り)、凍った路面に粉雪が広がり、クルマがとおるたびに路面近くを舞い、まるで消火器から出た消化剤の上を走ってるような光景が続く。
山を縫うように越えると、終日降り続く粉雪、だが平地の雪質は粉雪でも湿っている。春は近い。その前ぶれのような湿った粉雪。
用事があってすぐ近くまで歩道を歩く。
除雪されずに固まっているガードレール付近の雪
除雪されない本当の理由はワタシは知らない。
ただ、ここは消雪パイプから水が散布される区間。
その水が轍にたまる。運転者は歩行者を見つけると轍をほんの少し避けて水はねしないようにするが、一部の普段から歩道を歩くことをあまりしないだろうクルマに乗った人たちが勢いよく水はねしたりもする。
が、このガードレール付近に固まった雪のおかげでほとんど水はねがかかることはない。
この雪が必要なくなるころ、本当の春がやってくる。
◆レス遅い場合がありマス
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