high fiveカヤック Tango。
外観が似たような艇でTangoというシリーズも出ていて、Flashと同時に書こうと思ったんだが、Tangoシリーズ中タンデムしか出てないので、書くのを延ばしておいた。
が、出てないのではなくカテゴリ誤りで別のところにあったのがわかった。
ナチュラムではこの手の誤りはしょっちゅうなので、ねえ(笑)
んじゃ、本題に入りマス
high five(ハイファイブ) Tango200
外観は
Flash200と同じような感じに見えるんだが、艇の性格はやや異なる。
わかりやすく言えば、
SK-200DSと
プラスゲインタンデムくらいの違いと思えばよい。
一番目の違いは船体(とくにフロア)の剛性で、FlashやSKはDSフロアという高圧運用可能なチューブ(ボード)を用いてるんだが、まあ通常の長瀞あたりではDSフロアでなくても大丈夫(安心感の有無は別にして、だけど)で、それ以上の場所で遊ぼうと思わなければ運用上さほど問題ない。
で、二番目に違うのが船体長。
FlashやSKが4m弱なのに比べTangoは335cmと船体長が短い。
長さ的には
コロラドと同じ。
なので、瀬を超えるときの安定性は若干だが落ちる。
もちろん、静水やゆるい流れで使用するぶんには充分。
で、と。
high five(ハイファイブ) Tango300
これが200の姉妹艇というか同じシリーズで3人までいけるものなんだけど…
これ、インフレータブルのところになかったから気づかなかっただけで、実際にはツーリングカヤックのなかに紛れてる(20110602現在)。
船体長は4mちょいだから、ほぼタンデム艇orやや長めで、定員の2+1名って書き方が笑える。
通常はゆったりタンデムだけど、子供はさんで3人でもいけるよーみたいな感じですかねえ…オトナ3人だとせまいうえに喫水もちょっと、ねえ(笑)
でも、まだ書き方が良心的で
ハドソンなんか堂々と3人って書いてあるけど、むしろそっちのほうが大人3人だと浮くのが手一杯な感じがする(笑)
でも全体に、high fiveって艇の生地については充分知ってるメーカーだし、ラフトやボードでも実績があるので、作りは悪くないハズ。
あとは好みの問題かもですねぇ(笑)
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