2007春キャンプおまけ。
まだ2日めもアップしてないけど、炭火でごはんは書かないといけないらしいので(´▽`)ゞ
*この記事は2007春キャンプ1日めのオマケ記事デス。
んで、キャンプでは毎度炭火でごはんやるけど、今回は
初めて失敗!? ご飯なしかっ
んで、まずウチの場合炭火ごはんで用意するもの。
・果物かごグリル一式(写真使いまわしでアレ(´▽`)ゞ)
【内訳】
グリル本体:果物かご(315エン)
グリル底板:中敷(105エン)
ベースプレート:石板(88エンくらい)
・火おこし品
【内訳】
イワタニのごぅごぅ
ロゴスのぱふぱふ(
これにでてくるヤツの付属品)
(*下の、これまんコロコロは今は関係なしデス)
ん?ごぅごぅが前回と違う!? ええと、じつは
SOTOのごぅごぅ(これの1つ前のタイプのOEM品)も持ってて(だいぶ前に買って忘れててイワタニを買ってかぶった)、いちおうスペアというかバックアップにしている。
⇒ナニせ、炭おこせなかったら頼るのは
鹿角印のストーブのみっ(ーー;
・飯ごうとポッド
【内訳】
鹿角印ちっちゃいトライポッド(
これのちっちゃい版デス)
ロゴス丸飯ごう(この時は仕込んだ状態でまだテーブルに^^;)
*ちなみにコフランのポッドは材質は問題なくて安いですが、脚の安定性と網の安定性がイマイチなのであまりオススメできません。
スノーピーク三脚スタンド
今まで見たり使ったりしたトライポッドの中ではこれがヨイです 安定感は抜群っ
なんといっても網がたためるし、網の高さとチェーンフックの高さがバラバラに変えられます
長くなったけど、いよいよごはん。
1.まず米と水を飯ごうにセットしておきます
⇒炭より先にやっておくことで米が水分となじむので
2.炭火を用意します
まずはごぅごぅします(このくらいだと30秒やるかやらないか)
⇒このときは真ん中の下のほうさえ着火できればOK
続いてぱふぱふ
⇒真ん中の着火部分の火を広げるように方向を変えてやります
(状況にもよるけど早ければ1分くらい)
*ここまではもちろんチャコスタでもいいですなぁ
火力充分になったら、中央上部に小さめの炭をいくつか置いて完了
3.炊き
*以下、時間は気温、高度、内容量で変化するので目安程度
a.まず、飯ごうを若干上げて(弱火イメージ)、あたため開始。それと同時に追加した炭にもよく火がつくように送風。5合で約5分くらい(2.5合なら3~4分)
b.その後、果物かごグリルギリギリまでおろして(強火イメージ)がんがん炊きます。時間ははからずふきこぼれはじめてから音をききます
c.その音ですが、ふきこぼれしながらふつふつと音がします。 音が小さくぷつぷつという音になってきたら1分~2分ガマン←このへんフィーリング(ふるっ:笑)
*ふきこぼれしない場合もあるので音は注意してきいたほうがヨイです
d.
てぶくろ(そでまで長いほうをおすすめ)して がっ と逆さにして蒸らします (もちろん、火からはなしてデス)
e.2~3分おいたら戻してふたを開けてかきまぜます
*これやっとくと最後の最後の余計な水分がとんでいいデス
f.食べるまではふたをしておいておきます
*あけっぱなしだと水分とびすぎておいしさがちょい減りな感じ
あくまで、この飯ごうの場合なので、取説をみながら自分なりのやり方をくふうしてみてクダサイ
【追記】フタの計量サイズで2.5合または5合が炊けるようになってますが、できれば2.5合または別の計量を使って4合までをおすすめします。
⇒5合だと炊き上がった時、飯ごうがパンパン(ーー;
↑焦げやすいデス
ここから「初めて失敗!?」編
背景:
・今回の場所は標高1000m近く
・ワタシは2.5合炊くものだと思って炭を調整(5合だった)
で、火力をもっとあげなきゃいかんと思ってもすでに強火にかかって暫く経っている。気温も低いし、しばらくしても沸騰しない。
一旦火からおろし、BBQグリルから果物かごへ火力をちょっと移し再度強火。
ただしもうだいぶ熱が加わっていて、長時間やるとベチャベチャになる可能性があったので、BBQグリルの火力が強そうな炭を飯ごうのまわりにも追加してガンガン。
火が強すぎ、下のほうは一部焦げるのは覚悟のうえっ
⇒ベチャベチャよりは下の0.5合を犠牲にして残り4.5合をうまくやるほうにかけた。
結果:
予想通り(一番下はおこげよりちょいキツイ感じの焦げ、ただし焦げ臭い状態まではいっていない。それ以外はやややわらかめだけど正常範囲の炊き上がり)
なので無事、焼きおにぎりもうまくいった。
そういうイレギュラーもあったけど…
やっぱ炭火ごはんはンマイです(´▽`)ゞ
*できれば1~2回は事前に練習してカンをつかむとヨイです
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