マチガイさがし。
ええと、昔のWxtexのユーザコメントが辛口コメントとか言うのに載ってしまったアレ(笑)。
その後のトラックバックでもドライサックとウェットドライサックについて画像の誤りをキチンと記述しているのがないのであらためて記述する。
とりあえず、いまだ混乱してるのを3つあげてみる。
A
Wxtex(ダブルエックステックス) ウェットドライサック
B.
Wxtex(ダブルエックステックス) ウエットドライサック
C.
Wxtex(ダブルエックステックス) ドライサック
ええと、画像が間違ってるのは
A.
B.の写真の左がA.の現物で写真はこれ。
(普段は封筒状で、商品写真は見栄えいいように空気をいれてある)
知ってる限りおおよそ1年、いまだに違ってる(笑)
さらにWxtexのドライストレージ全般について、国内の卸会社の注意書きがついていて、
構造上水もためることができるが勧められないとある。注水重量によっての破損や圧力によるバルブの緩みなどは知らんよ、ということのようで、どうしても使いたいなら水量も加減したり、常用にはあてないほうが賢明。なおかつ、バルブがシャワー代わりに…と書いてる一部のコンテンツがあるが、シャワーヘッドのような出方はしない。蛇口というほうが実際に近い。
また、
ウエットドライサックはあたたまりはするが、冷めやすい。
ニュウモウェットドライも同様。
あくまで黒いナイロンなので、遮温層保温層などの
キチンとした構造を持ったシャワーとは違う。
これらの防水性は、というと、
ドライシリンダーや
ドライサックバルブ、それに
ニュウモシリーズ(メックを除く) までは、開口部を閉じ、3回以上(大きいものは3回だと幅があって抜ける場合あり)巻いて、左右のバックルを留めておく。
スターンデッキバッグも同じ構造で、カヤックのバウフロアに固定した状態でバウを落ち込みに差し込んで水浸しになってもまったく問題ない。ウェットドライサックも同様。なので普通に水に落ちたりする分には防水性は問題ない。もちろん、強烈なバックウォッシュのなかや水圧がかかる深い場所では程度によっては水が入る。ま、これはバッグよりさきにヒトのほうがアレなんだが(笑)。
同じような留め方でちょっと違うのが
サミットそれから
ニュウモメック
これは3回巻いたあとで左右をバックル留めするが、リング状に留めるわけではないので上記のものよりは少し防水性は弱い。とはいえ、スプレー(しぶき)や水上に落とした程度ではほとんど問題ない。
サミットは、ウエストに巻いたまま沈脱したりすると、数十センチの水中にとどまることになるので、水は入ると思ったほうがよいし、パドリング中はジャマなので、デッキやシートに固定したりしたほうがいい。
むしろ陸上でポタリングやバイクツーリングに向いてると思うのだが…左右のポケットは非防水だし。
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