西武鉄道４。

ええと、３まではちょっと楽しい西武鉄道だったんですがっ

今後も続編を書くとは思うが、今回はちょっと毛色が違う。


現在、西武線は「計画停電のための特別なダイヤ」で運行している。

「」で囲んだ言い方は電車内のアナウンスを簡略化したもの。


計画停電の最初の週は、２３区内から外側については運休したり、時間帯を限って運行したり試行錯誤で乗客も混乱につぐ混乱。


帰りは入場制限を数回繰り返しやっと乗れるなんてことも


その後、小刻みにダイヤを修正し、小手指～池袋は各駅停車で運行されたんだが、やっぱり問題は持ち上がる。

通常ダイヤの朝夕は通勤急行、急行、通勤快速、快速、通勤準急、準急、各駅停車の組み合わせで、車両の混み具合や所要時間などを調整していて、どの駅でもそこそこ乗れたんだが、各駅停車しか運行しないし、来た電車に乗るのがいちばん到着早いとなると、ねえ(ーー；

所沢近辺から西東京あたりまではまだ乗れるけど、２３区内に入ると電車の中も背骨が折れそうだし、１０人ならんでても１人乗れるかどうか。

んで、その後苦肉の策で準急を走らせることになる。

んでも準急だからって前の電車を抜くことはほとんどない。

準急が停まらない駅の乗客を各駅停車で拾うために動かしてるようなもので、それでも乗れないケースはあるけど、ある程度改善してるようだ。

それに、短い線区（たとえば狭山線など）は、通常待ち合わせ駅については上り下りの架線に電流を流しているが、単線運行にすることによって架線も片側のみの通電にしてたりする。

あ、そもそも各駅停車と抜かれない準急の設定自体、節電のため複々線のうちの急行等使用線の架線の通電をおこなっていないことによるけど。

鉄道もギリギリのラインでがんばってますなぁ…


んでもお尻が割れそうなのは当分続くんだろうけどﾈｯ




|剃|´▽`)ﾉ んじゃっ

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