7/8長瀞。
また長瀞へ。で、帰ってきたらナチュログの夏イベントにラフトが出ていた。長瀞くだりを書きながらついでにラフトコースも紹介してみようかな、と。
まぁ、水はきれいか?というとこんな感じ。
《1mくらいならクリアに底が見えます》
で、まずコースのいちおう地図っぽいものを用意。
長瀞 川くだりマップ(*北=下)
ラフトのスタートは上の
▼か、もう少し上流の鉄橋の先から。
MOCのスタートはちょうど見たことはないが、もし上流からだと下の写真①を通過できる。
長瀞駅近くがその次の小滝の瀬(写真②)で、ラフトでメインの楽しい場所はこの2ヶ所と、後半ちょうど直角に曲がった先の狭く長い水路が瀬のような状態続きでちょっとしたジェットコースター気分(写真③)。途中瀞場では長瀞の岩畳の風景を楽しむことができる。
で、MOCのコースがいっぱいだったり、ラフティングだけちょっとやりたい、とかだと他にもいくつかラフティングをやっているところがあるので長瀞町観光協会に聞いてみるといいかもしれない。
あと、途中の
▲はキャンプ場。荒川をくだるラフト、ラインくだり(下記)、カヤックなどを見ながら川辺で楽しみ、キャンプができるようになっている。このほかにも数ヶ所ある。
この地図の区間は全長は5kmもなく、遊びながらくだってもたいした時間はかからないので、午後からでも充分楽しめる。
でも、やっぱりコワイというかたには、鉄橋の上流からラフトの着点までをラインくだり船が運航している。ただし、この区間の前半と後半がそれぞれ別のコースになっているようで、詳しくは事前に観光協会で確認したほうがよい。
で、ちょっと先週とかぶるけど、上で書いたコースの写真とか。
①約1mの落ち込みの後に2段の高い波。
ラフトでは落ち込んだあとに、この波を押しつぶすように流れる。自重があるため、あまり持ち上げられることはない。ただし、インフレータブルカヤックで突っ込んでいくとバウ(船首)が1m以上持ち上げられ、感覚的にはジャンプしているよう。
②小滝の瀬。
落ち込んだ後の波と岩肌から返ってきた波でカヤックだとかなり船首を持っていかれる。ラフトでも落ち込み岩の段差などを通るため左右に振られて楽しい。最後に直角に近いカーブがあり、ちょっとしたスリルが味わえる。実際にはカーブの場所が深いよどみのようになっているので、流れの勢いは弱まり直進してぶつかることはない。
③狭い水路状の瀬。
これがかなりの長さ続く。ラフトは比較的安定してくだるので、ここはスピード感が味わえる。
カヤックでいくと、もうバッシャンバッシャンでしぶき浴び放題。
で、下の
▼がラフトと船の着点。これ以降回収できる場所がないから。
ただし、今回ワタシとバットマンさんはこの先にあるひゃっほうを楽しみながらくだって行ったのである。
そのハナシはまたあとで書くけど
(続きはコチラ。)、ワタシはインフレータブル、バットマンさんはフォールディングを使用。
それぞれこういうカヤック。
ドラゴンフライ2マンカヤック
昨年、これのセット(詳しくはリンク参照)を手に入れてから、荒川、那珂川、魚野川など比較的難しくはないけど楽しめるところへ。
遊んだ記録は
コチラ。
アルフェック ヴォイジャー415
組み立て式の1人乗り艇。
今はナチュラム取り扱いなしだけど、基本的な構造などは
ウムナック380を参照。
サンライズレッドは本来この色デス。
来週、天気がよければもう少し上流のキャンプ場からミニツーリング、そのあと家族でキャンプの予定。
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