熱圧着。
コルドバが負傷して入院して帰ってきたとこまでは書いた。
んで、そのときは修理費用見積りを
¥ごにょごにょとしか書かなかった。
当時のにも書いてあるが、修理内容/レベルがまだ確認できてないので費用を公開できる段階ではなかったから。
帰ってきてちょっと時間がたってしまったが、先日やっとアクセスジッパーからフロアチューブをいれ、調整終わったので、修理状況など。
ダンボールにはいって帰ってきたコルドバ。
う~ん、なんとなく新しくなってるカンジ?
いやいや、んなこたない。
で、さっそくキール(船底)側から手術痕を見てみる。
ほうほう、熱圧着ね、想像どおり。
(大きさ推定用のタバコの下の長方形がそれ)
製品の接合部と同じように熱圧着で補強のパッチをくっつけてある。うん、これならカンペキ。
で、当然、裏っかわも確認。ただし、アクセスジッパーのなかなので、片手であけながらカメラを突っ込んで撮影なのでちょっと分かりにくいかも。
向きはタテにしか撮れないのでアレだが、イ21潜の左側がそう。
実際触ってみるとほとんど何もわからないほど。
いやあ、コレはいい修理でした。
で、費用は、というと…
修理費用 ¥5775
送料 ¥ 480
こういう出来なら決して高くはないと思うけど…。
(ちなみにグラブナーの30cm×5cmの鉤裂きをショップの接着剤修理で上記の数倍だったらしい)
水中の鉄筋とかはなんとかしてほしいなあ、那珂川。
ただし、ナチュラム経由でなんでも熱圧着かというと、そうでもない。メーカーや破損状況、それに「熱圧着希望」をキチンと伝えたうえで対応可能な場合のみ、である。
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